バカラから派生したトランプゲームのドラゴンタイガー

オンラインカジノの人気ゲームに「ドラゴンタイガー」があります。そのドラゴンタイガーはバカラから派生しますが、発祥の地はカンボジアです。通常のバカラが2~3枚のカードを使用するのに対し、ドラゴンタイガーはたった1枚のカードで勝負します。ドラゴン(龍)とタイガー(虎)に配られたカードのどちらの数字が大きいかだけを争うルールのシンプルさが、却ってギャンブル性の高さを感じさせます。なお、一般的なバカラでは対戦者が「プレーヤー&バンカー」という名前になっていますが、ドラゴンタイガーでは「ドラゴン&タイガー」と呼ばれます。

ドラゴンタイガーとは

通常のバカラでは、プレーヤーとバンカーに各2枚のカードが配られ、状況によってはさらに3枚目のカードの配られることがあります。ところが、ドラゴンタイガーでは、ドラゴンとタイガーに1枚ずつのカードしか配られません。追加カードが一切なく、最初に配られた各1枚のカードだけで勝負を決します。

また、通常バカラではA~9までのカードはそのままの数字で数えれますが、「10・J・Q・K」に関しては全て「0」としてカウントします。一方、ドラゴンタイガーでは各カードの数字通りにカウントします(J=11、Q=12、K=13)。また、Aは1と数えます。

ドラゴンタイガーのルール

ドラゴンタイガーはカードの強さを争うゲームであり、大きい数字のカードを持っている方が勝ちます。一番強いカードがKで、一番弱いカードがAです。なお、ドラゴンとタイガーのカードが同じ場合は引き分けとなりますが、ドラゴンタイガーの引き分けはバカラと違って2種類があります。

・タイ:通常のバカラ同様、同じ数字による引き分け
・スーテッドタイ:同じ数字&同じスートによる引き分け

ドラゴンタイガーの進め方

ドラゴンタイガーでは基本的に全てのプレーをディーラーが行うため、プレーヤーがすることはベットするだけです。

1.チップを置いてベット
指定時間内(10~20秒)に所定の場所にチップを置いてベットします。基本となるドラゴン、タイガー、タイ、スーテッドタイの4種類のベット方法の他に、いくつかのサイドベットがあります。

2.カードが配付され、勝敗が決定
ディーラーがドラゴンとタイガーにそれぞれ1枚のカードを配ります。カードはドラゴン→タイガーの順に伏せて配られ、その後オープンされます。カードが配られてから勝敗が決するまで数十秒しかかかりません。

ドラゴンタイガーの配当

ドラゴンタイガーの配当は以下になっています。

・ドラゴン:2倍
・タイガー:2倍
・タイ:12倍
・スーテッドタイ:51倍
・ビッグ:2倍
・スモール:2倍
・奇数:2倍
・偶数:2倍
・赤:2倍
・黒:2倍

例えば、ドラゴンに10ドルをベットして勝つと、20ドルの配当になるため、結果として10ドルが利益になります。なお、タイやスーテッドタイにベットしていない状態で引き分けとなった場合は、ベット額の半額が没収され、半額が返還されます。

配当の大きさを見ると、どうしてもタイやスーテッドタイにベットしたくなりますが、当たる確率はタイが5.8%で、スーテッドタイの場合は0.5%でしかありません。

1.ビッグorスモール
ドラゴンとタイガーの数字のどちらがビッグなのか、またはスモールなのかを予想するベット方法です。ビッグは「8、9、10、J、Q、K」で、スモールは「A、2、3、4、5、6」です。「7」が出た場合は負けとなり、ベット額を没収されます。ベット方法は「ドラゴンビッグ」、「ドラゴンスモール」、「タイガービッグ」、「タイガースモール」の4パターンです。

2.奇数or偶数
ドラゴンとタイガーの数字が偶数なのか、奇数なのかを予想するベット方法です。ビッグorスモールと同様、「7」が出た場合は負けとなります。ベット方法は「ドラゴン奇数」、「ドラゴン偶数」、「タイガー奇数」、「タイガー偶数」の4パターンです。

3.赤or黒
ドラゴンとタイガーのスートが赤色(ハートorダイヤ)か、黒色(スペードorクラブ)なのかを予想するベット方法です。ドラゴンの赤or黒、タイガーの赤or黒にベットします。

罫線の確認

ドラゴンタイガーはバカラ同様、ゲームの画面に罫線と呼ばれるゲーム結果の履歴が表示されています。罫線を読めるようになると、過去に出たカードの傾向から次のゲームでドラゴンに何が出るか、タイガーに何が来るかを予想できるようになります。罫線によってそのテーブルの癖を掴むことで勝てる可能性が若干高まります。いくらギャンブルとはいえ、1%でも確率の高い方にベットすることが勝利への近道になります。

まとめ

ドラゴンタイガーは丁半博打に似たゲームのため、ギャンブルの色が濃くなっています。逆に、勘だけが頼りのゲームだけに、初心者だからといって経験者との間で勝敗に差が付くことはありません。また、ルールがシンプルですぐにゲームが終わるため、普段のゲームに飽きて来た時の気分転換に適したゲームでもあります。